念願だったガレージの建設
アメリカ、ニューヨーク州ご出身のブライアンさん。
日本の武道に興味を持ち1995年来日。12年前自宅を新築する際にガレージも建てる予定だったが、予算オーバーだったため泣く泣く断念。その後もずっとガレージを建てたいという思いを持ち続け、12年越しに念願が叶い2018年7月にガレージを建設。
待ちに待ったガレージ建設
12年越しのガレージ建設とのことですが、そもそもどうしてガレージを建てたいと思ったのですか?
車を屋内に収納するスペース、作業スペースや道具を置く収納スペースが今までずっと欲しかったです。特にDIY道具は置き場所がなく、家の中に置いておくことが大変でした。
ガレージのない12年間の生活はとても不便なものでした。その不便さを例えて言えば、炊飯器ではなく、飯ごうで12年間過ごしたような感覚でした。
本場アメリカのガレージを
どうしてアメリカンガレージを建てたかったのですか?
ガレージを建てるならアメリカンガレージと決めていました。自宅の建材はアメリカから輸入したもので、今回もガレージの建材はアメリカから輸入し、地元の大工さんに建ててもらおうと考えていました。
そんな中、建材輸入業者さんが塚田さんを紹介してくださいました。塚田さんはこのようなアメリカンガレージを専門にしていること、他社のアメリカンガレージ屋さんより値段が良心的だったこと、打合せの際にこちらの要望を柔軟に取り入れてくれたことが決め手となり、塚田さんにお願いしました。
実用的なのは余裕をもったガレージ
ガレージを建てる上でこだわった部分はどこですか?
車のサイズぴったりの大きさではなく、前後左右余裕をもったガレージを建てました。アメリカンガレージは余裕をとらないと意味がないと私は考えます。余裕のある部分は物置として使用します。また、自分の生活の一部となる作業場エリアを作ったこともこだわった点です。