カスタマイズガイド

customize guide

ガレージづくりを進めていく中での
重要なポイントや商品の設定方法など
解決のためのヒントを集めました

ガレージ

ガレージ屋根の形状について

切妻屋根は最もポピュラーな形状 Master’s Garageが採用する屋根の標準形状は切妻屋根になります。   切妻屋根(きりづまやね)とは住宅の屋根としても最もポピュラーな屋根形状で、2方向に勾配を付け三角形なディティールが特徴です。   三角形の壁部分を妻壁と呼び、Master’s Garageのオプションでも採光窓や換気ガラリを取り付ける部分になります。 この屋根形状はトラス工法を使い構成されています。 トラス構造の特徴とは 「トラス」とは、構造体骨組の一種で、部材をピン接合して三角形を構成した骨組のこと。 この特徴がそのまま屋根の形状に現れている理にかなった形状と言えます。   最大のメリットはトラス構造の特徴をそのまま生かし、左右対称のシンメトリーな形状は非常に安定し構造的に有利でかつ、シンプルな構造故雨漏りのリスクも大幅に軽減します。またコストパフォーマンスにも優れてているというのだから文句の付け所がありません。   しかし、ガレージを建築するロケーションというのは選べないことも多いのが実態。   落雪を考慮したり、さまざまな事情により標準の切妻壁が選べないケースもございます。そんなときはオプションで片流れ屋根に変更することも可能です。   オプションの片流れ屋根に変更も可能 片流れ屋根とは一方向だけに勾配のある屋根形状のことです。 アシンメトリーな構造になるため、トラスを構成する部材には多少のサイズアップも必要になります。     それでも三角形の形状は保たれるので揺れには強く、またこのディティールを好んで選ぶオーナーも多くいらっしゃいます。 屋根形状は切妻同様にシンプルで防水上の欠陥を防ぎやすいのが特徴です。
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オプション

ガレージの性能

外装

ガレージ

ガレージの顔は ドアの色選びで決まる!

4色のガレージドアカラー ガレージドアのカラー選びは全体のバランスを決める大事な要素のひとつ。 ガレージの顔とも言えるフロント面の印象が左右されるのですから、妥協できませんよね。   標準の色はホワイト。 オプションではアーモンド・サンドストーン・ブラウンと、計4色からお選び頂くことが可能です。   ホワイト アーモンド サンドストーン ブラウン 自分好みのオリジナルカラーに スタンダードのホワイトはどの外壁材にも合うので1番の人気カラーとなりますが、ライトカラーの壁にはホワイト以外にもアーモンドなどの淡い色合いを合わせると北欧風な優しい雰囲気になります。   またダークカラーの壁にはサンドストーンやブラウンカラーのシャッターを組み合わせると一際目立つエレガントな雰囲気をつくることが出来ます。   外壁材とガレージドアの色だけで、他にはないオリジナルの雰囲気が作れるので、色選びも楽しめます。   ホワイト ブラウン
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オプション

外装

ガレージ

オーバースライドドアと巻き上げシャッターの違い

聞き馴染みのあるシャッター 日本ではガレージドアというよりは、シャッターといった方が聞き馴染みがあるかもしれませんが、正確には開閉時にガラガラ音を立てて、巻き上げるタイプのものが「シャッター」になります。 日本の車庫のほとんどは巻上げ式シャッターを採用しているため、その印象が強いようですね。   ですが実は北米では「巻き上げ式シャッター」が使われることは少なく、そのほとんどが「オーバースライドドア」となっております。 Master’s Garageでも採用されているこのドアの特徴とシャッターとの違いを説明したいと思います。   どちらにも電動・手動のセレクトはあるのでそこは省きますが、まずは「オーバースライドドア」の仕組みを知らない方も多いと思うので、こちらの説明からしていきます。 オーバースライダードアの良さ 「オーバースライドドア」とはドアパネルを巻き上げることなく、天井に沿わしたレールにそのままスライドさせて格納します。   メリットは巻き上げを行わないので金属同士の擦れなどもなく、開閉時の音が大変静かです。 真夜中に帰宅してガレージドアを開閉させても、ご近所迷惑になることは少ないでしょう。 そして開閉スピードも早いため、道路で立ち往生することなくスムーズに帰宅できます。   また強風にも強くどんな抵抗でもスムーズな開閉パフォーマンスを発揮します。 もともと手動だったものを電動に変えることも容易で、細かいパーツが露出し、簡単に交換が行えることから、さすがDIYの国アメリカを感じる作りですね。     さらには、Master’s Garageが採用しているガレージドアには、パネル部分に断熱材が充填されているため、ガレージ内の断熱性を下げません。 そして何よりデザインがアメリカンでクールです。これがあるだけでその場の雰囲気をグッと持ち上げてくれますね。   デメリットは天井下部にドアが覆いかぶさる形となるため天井につけた照明器具などが、ドアオープン中は遮蔽されてしまうので、照明計画に工夫が必要になります。   続いて、巻き上げシャッターのメリットですが、ドア部分が全て真上のボックスの中に収納されるため、ガレージの天井下部が常にオープンとなっております。   そしてアメリカンガレージドアのデザインが苦手な方には、無機質でモダンな印象の巻き上げ式が好まれるかもしれません。 「オーバースライドドア」にもシンプルなパターンはありますが、当社では取り扱いがありません。 それ以外は「オーバースライドドア」には及びません。 少し贔屓が入ってる…笑? 充実した機能 Master’s Garageのガレージドアには、セーフティー機能も充実しています。   赤外線の障害物探査システムが標準装備されており、ガレージドアが障害物を検知した時に開閉が止まる仕組みになっているので、お子様や車などを傷つけることなく安心してご使用いただけます。   またMaster’s Garageが採用する電動オープナー(ガレージドアを電動開閉にするモーター)にはスマホ連携でさまざまな機能がついてきます。 自宅外にいてもガレージドアを開閉させたり、高画質録画カメラが付いていたり、myQ と Amazon Key を接続させる事でAmazon の荷物や食料品をガレージ内に便利かつ安全に配送してもらう事が出来ます。   ▽Youtube https://www.youtube.com/watch?v=L2424vj__T0 配達物をガレージの中で受け取る https://www.youtube.com/watch?v=1juvZNR1rbs 安全かつ簡単な食料品配達
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内装

外装

設備

ガレージ

ハイパフォーマンスの外壁材『バイナルサイディング』

バイナルサイディングとは? Master’s Garageが標準採用する外壁材はバイナルサイディング(樹脂サイディング)と呼ばれる樹脂素材の外壁です。 「樹脂」と聞くと耐久性が心配になる方も多くいらっしゃると思いますが、こちらは良い意味で期待を裏切る素材となっております。 まずは驚くほど耐久性に優れた素材で、色褪せや割れなどの劣化はほとんど起こらず、いつまでも施工当時の雰囲気を演出します。 メンテナンスといえば濡れた布などで拭き上げていただく程度で大丈夫です。   最近では日本も樹脂サッシを使ったお家が一般的ですね。 それほど現在の技術は進んでいることがうかがえます。   多彩なカラーバリエーション 丁寧にペイントされた木製サイディングのテクスチャーを、樹脂サイディングならば再現する事が出来ます。 本物のような質感とは少し違いがありますが、この雰囲気がTHE US感を演出してくれるから不思議。 見た目の印象は高級感とも違い、チープで可愛らしいのにクールな印象を作ります。   カラーはライトカラーとダークカラーを合わせて30種類ほどバリエーションがあるので、お客様の住宅のお色に近いガレージを建てる事も可能です。 取り扱いブランドが輸入状況により変化することもござますが、基本的にはデザインのパターンはどこのメーカーも同じなので、ご安心ください。   ライトカラー 淡いカラーの配色はUSのポップな印象を引き立てる美しい外観です。 印象とは裏腹に強固の厚さとオリジナルの樹脂素材で耐久力と色を保持してくれます。   ダークカラー 深く、半永久的な色によって永遠でエレガントなスタイルを表現します。 最も高品質顔料を使用し、傷にも強固です。古典的な色は際立ち、廻りの建物と比べて一際目立ちます。色褪せしない特殊技術で色を保つ事ができます。 外壁のメンテナンス不要な樹脂素材 そして私が最も注目する特徴はノンシーリング工法であること。 一般的に外壁材のメンテナンスとは外壁材の寿命よりも先に防水シーリングの劣化による補修が必要になります。   つまりノンシーリングということは、ほぼノーメンテで何年もご利用いただけるということを意味しています。 気候変化にも対応!樹脂素材の優れた排水方法と外壁材の固定技術 樹脂素材であることで気候により素材の伸び縮みが発生します。 外壁材の固定にはルーズ穴を利用した固定方法になるので、常に外壁材が動いている状態になります。 そのことからシールを使った防水方法ではない排水方法が採用されているわけですが、これが本当に素晴らしいです。 見た目の好みはもちろんございますが、気に入っていただける方ならこれ以上ない仕上げ材となっております。   バイナルサイディングは錆びにも強い バイナルサイディングの特徴はやはり沿岸部の潮風にも強いということです。 鉄製は錆びの問題がつきまといますが、バイナルサイディングなら全く気にする必要がございません   
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外装

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