カスタマイズガイド

customize guide

ガレージづくりを進めていく中での
重要なポイントや商品の設定方法など
解決のためのヒントを集めました

ガレージ

ビルトインガレージという選択肢

ちょっとした作業も、真夏の蚊の恐怖に怯えながらやるよりはガレージ内でお気に入りリストを流しながらやれたら最高ですよね。 こちらは少し前になりますが、我が家にビルドインガレージを建設した時の風景!     鉄骨造の店舗を購入してフルリノベーションした物件です。 正面の開口部分には、アメリカンガレージの顔とも言えるガレージドアが入ります。 写真はまだまだこれからという感じですが、とりあえずは18フィートのドアが入るように壁を撤去。     ちなみに弊社はMaster’s Garageガレージというガレージ専門ブランドを運営しておりますが、母体は株式会社BlackPepperで、住宅や店舗の新築・リフォームの設計施工をしております。 なのでガレージ単体だけでなく、ビルドインガレージ(住宅と一体化した)の新築住宅なんてのもお任せください!   お客様のガレージを優先するあまり自宅は少し遅れ気味となりましたが、満足のいく形に!  
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オプション

ガレージの性能

外装

ガレージ

断熱・気密性に優れた ペアガラスの輸入サッシ

マスターズガレージ標準キットの窓の仕様 標準キットでは、シングルハング窓( W610mm x H1,220mm)を2箇所設けさせていただいております。   こちらの窓は樹脂製の枠を採用した、ペアガラスの断熱・気密性に優れた輸入サッシとなっております。   結露にも強いという特徴があり、ガレージ内で燃焼物を使用しても水蒸気による問題が起きにくくなっています。   アメリカンスタンダード シングルハング窓とは上下に設置された窓の下片方のみ上げ下げして開閉ができる窓のことです。   網戸を外さずにガラス磨きができる内倒し機能がついているのが特徴で、アメリカでは最もポピュラーな形状の窓となっているため、この窓が付いているだけでぐっと雰囲気が増すので素敵です。   その他の窓について 日本の窓で多く見られる特徴の窓をお選びいただいた場合には、標準サッシの仕様にもっとも近い国内サッシを代替え品として取り付ける場合もございます。 サイズや窓形状、数については追加オプションで変更を承ります。   ここでは例として、FIX窓や滑り出し窓の形状を取り上げご紹介します。   【FIX窓】 FIXとは「動かない」や「固定する」という意味です。 採光・眺望を目的とし、ガラスを窓枠にはめ込んだ開閉できない窓となります。 デザインや大きさは自由で、飾り窓的な要素もあります。 開ける必要がないところや、開けたら危険な場所に取付られていることが多いですね。   防犯性のアップも期待でき、鍵を閉め忘れた!などの心配はなくなりますね。 反面、換気ができないという点がありますので、別の箇所で設ける必要がでてきます。     【滑り出し窓】 窓の軸がスライドし、左右どちらか一方に回転するように開閉する窓のことです。 窓の縦方向の片側を軸として開閉します。 外側の窓掃除が容易ですね。   FIX窓と違いこちらは開閉でき、かつ人が通れる大きさではないデザインが多いため、主に換気の目的で使われます。 ガレージ内の温度やニオイの換気だけでなく、保管しているものによっては湿気によるダメージが及んでしまうもののために、積極的に風を循環させてあげることをオススメします。     もちろん住宅と同じように開けっ放しによる雨が吹き込んだり、防犯面での心配はありますので、ガレージドアと合わせて施錠は厳重に!     上記以外の種類やデザインについて希望がありましたら、お問い合わせください。
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内装

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ガレージ

レッドシダーを使った 天然の木製サイディング

こだわりの外壁にグレードアップ! 当社がスペシャルオプションにてご用意する外壁材のご紹介を致します。 それはレッドシダーを使った天然の木製サイディングという選択。 レッドシダーも近年ではメジャーな木種となりつつあるのは言わずと知れたことですが。 メンテナンスは必要 レッドシダーは他の樹種よりも優れた耐久性を持った素材です。 湿気や腐食、害虫においても耐性があり、北米では昔から外壁材や屋根などに採用されてきました。 気をつけなければいけない点は、バイナルサイディングとは違って天然木である以上メンテナンスフリーとはいきません。 表面に割れが入ることもあれば、ずっと水がかかっているような環境では腐ることもございます。   なのでそのような場所には使用しないことや、塗装による塗膜でカバーするなど、材料の特徴を知ったものによる設計が必要になりますね。 ただそのようなデメリットを凌駕するほどの魅力を持っているのも確かです。 年数を重ねるごとに愛着が湧く 経年美 特徴はなんといっても天然素材であることで、独特な経年美を楽しめることに尽きると思います。 レッドシダーで仕上げられたガレージからは独特な甘い香りがし、気持ちをリラックスさせてくれるし、年数を重ねるごとに徐々に赤みが抜けてきて、アッシュグレーのような色味に変化します。 この風合いだけは優れた技術・製品をもってしても実現できない”美しさ”があります。   素材感を残したまま塗装もできる オイルステインペイントを施すことで、無垢の素材感をそのままに景観を一新することも可能です。 それだけではなくもちろんオイルステインに含まれる防腐作用が木材を長持ちさせるため、コストパフォーマンスには優れた選択だと思います。   また、エマルションペイントという選択も忘れてはいけません。これはバイナルサイディングの風合いを再現する仕上げで、木材の耐久性を上げることはもちろん、表面の凹凸は本物でしか出し得ない印象をもらたします。   塗装仕上げの仕上げの場合には、年月を重ねると色ハゲや色抜けが起こりますが、いずれも再塗装が可能。オーナー自身のDIYでカラーチェンジを楽しむのも醍醐味のひとつと言えるでしょう。    オーナーと一緒に年を重ね、表情を変えるこの外壁材には生き物のような愛おしさをもたらします。 レッドシダーの経年変化を「経年美」と表すビルダーの気持ちも本当によくわかります。  
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外装

ガレージ

ガレージドアの採光窓パネル

おすすめしたい採光窓 ガレージドアのパネルデザインにはカラーの他に採光窓を入れることができます。   これはガレージのファサードに程よくアクセントがつき、エレガントな出立を演出します。   さらに採光窓と呼ばれているのは、文字通り明かりを採るための窓で、ガレージ内部を自然光で明るくしてくれます。 パネル一枚を窓にするだけなので、驚くほど明るくなるという印象にはなりませんが、日中ドアを閉めた状態でも問題なく作業ができるだけの照度を確保することができるので、デザイン的にも機能的にもすごくお勧めしたいオプションです。   ガラスデザインのパターンは2種類からお選びいただけます。     ストックトン型 サンバースト型   これらはドアパネルにシンプルな四角い窓があり、内側からデザインパターンの型取ったステンシル板を取り付けているので、後々のデザイン変更も可能となっております。   また、サンバースト型に関しては、ガレージの出入り口ドアにも同型の採光窓を設置することができるので、セットで合わせていただくのもお勧めです。
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ガレージ

ガレージの出入り口ドアと窓のデザイン

USスタイルの断熱グラスファイバードア ガレージの出入り口ドアにはUSスタイルの断熱グラスファイバードアを採用しております。 標準で断熱材が充填されるドアは断熱性能にも優れ、末長くご利用いただけるものをセレクトしました。   標準では内開き(アメリカのドアは内開きが基本です。防犯上内開きという話もありますね)になりますが、ガレージ内部のスペースを確保しないといけないという理由から、オプションで外開きのご希望にも対応しております。 採光窓はサンバーストがおすすめ ドアデザインは6パネルが標準仕様となっていますが、採光用の窓を設けるなどのカスタマイズも可能です。 私はガレージドアとセットの採光窓(サンバースト)にするのがおすすめです。   出入り口のマイナスオプションは出来ない たまにご質問いただくことがありますが、「出入り口ドア無くせば安くなりますか?」こちらについては、非対応オプションとなっております。   確かに標準搭載の部材を減らしマイナスオプションとさせていただく項目もあるのですが、出入り口についてはそれができません。   なぜなら万が一ガレージドアが故障し開かなくなってしまった際は、手動で開閉できるのですが、屋外側からは開けることができません。 そのため出入り口ドアがないとガレージ内に入ることができないため、非対応とさせていただいております。   ちなみにプラスオプションで人の出入りができる窓を設け、屋外側からも開閉ができるようなものをお選びいただいた場合には、出入り口ドアのマイナスオプションも可能です。
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ガレージ

外壁のメンテナンス -樹脂サイディング-

ほとんどノーメンテナンスの外壁材 Master’s Garageが採用するバイナルサイディングは優れた耐久性があり、樹脂自体にカラーが練り込まれた素材は塗装では比較にならないほどの持久力を持っています。   特徴としては外装材の内外に圧力差が発生しない構造のため、圧力差による雨水の侵入が抑えられ半永久的にその効力が持続します。   また、もうひとつの大きな特徴としてノンシーリング工法であることが挙げられます。 一般的に外壁材のメンテナンスとは外壁材の寿命よりも先に防水シーリングの劣化による補修が必要になります。     つまりノンシーリングということは、ほぼノーメンテで何年もご利用いただけるということを意味しています。   また塗装のように剥げる事がない為、塗り替えは不要です。 もし傷や破損が生じた場合、その部分だけ張り替え交換できる事も魅力です。 唯一のメンテナンス 唯一のメンテナンスとしては、花粉や黄砂などで外壁材にも汚れがつきます。   汚れがついているからといって、耐久性が落ちるわけではありませんが、気になる方は雑巾などで水拭きをしていただければ、施工当時の美しさが復活します。     交換時期については、外壁材というより建物にも使われている透湿防水シートの寿命が一つの交換目安になるでしょうか。   外壁材は性能・耐久性ともに本当に優れていますが、その寿命よりも先に壁の下にある透湿防湿シートの寿命がくると考えられます。
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メンテナンス

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ガレージ

ガレージ屋根の形状について

切妻屋根は最もポピュラーな形状 Master’s Garageが採用する屋根の標準形状は切妻屋根になります。   切妻屋根(きりづまやね)とは住宅の屋根としても最もポピュラーな屋根形状で、2方向に勾配を付け三角形なディティールが特徴です。   三角形の壁部分を妻壁と呼び、Master’s Garageのオプションでも採光窓や換気ガラリを取り付ける部分になります。 この屋根形状はトラス工法を使い構成されています。 トラス構造の特徴とは 「トラス」とは、構造体骨組の一種で、部材をピン接合して三角形を構成した骨組のこと。 この特徴がそのまま屋根の形状に現れている理にかなった形状と言えます。   最大のメリットはトラス構造の特徴をそのまま生かし、左右対称のシンメトリーな形状は非常に安定し構造的に有利でかつ、シンプルな構造故雨漏りのリスクも大幅に軽減します。またコストパフォーマンスにも優れてているというのだから文句の付け所がありません。   しかし、ガレージを建築するロケーションというのは選べないことも多いのが実態。   落雪を考慮したり、さまざまな事情により標準の切妻壁が選べないケースもございます。そんなときはオプションで片流れ屋根に変更することも可能です。   オプションの片流れ屋根に変更も可能 片流れ屋根とは一方向だけに勾配のある屋根形状のことです。 アシンメトリーな構造になるため、トラスを構成する部材には多少のサイズアップも必要になります。     それでも三角形の形状は保たれるので揺れには強く、またこのディティールを好んで選ぶオーナーも多くいらっしゃいます。 屋根形状は切妻同様にシンプルで防水上の欠陥を防ぎやすいのが特徴です。
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ガレージ

ガレージの顔は ドアの色選びで決まる!

4色のガレージドアカラー ガレージドアのカラー選びは全体のバランスを決める大事な要素のひとつ。 ガレージの顔とも言えるフロント面の印象が左右されるのですから、妥協できませんよね。   標準の色はホワイト。 オプションではアーモンド・サンドストーン・ブラウンと、計4色からお選び頂くことが可能です。   ホワイト アーモンド サンドストーン ブラウン 自分好みのオリジナルカラーに スタンダードのホワイトはどの外壁材にも合うので1番の人気カラーとなりますが、ライトカラーの壁にはホワイト以外にもアーモンドなどの淡い色合いを合わせると北欧風な優しい雰囲気になります。   またダークカラーの壁にはサンドストーンやブラウンカラーのシャッターを組み合わせると一際目立つエレガントな雰囲気をつくることが出来ます。   外壁材とガレージドアの色だけで、他にはないオリジナルの雰囲気が作れるので、色選びも楽しめます。   ホワイト ブラウン
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ガレージ

オーバースライドドアと巻き上げシャッターの違い

聞き馴染みのあるシャッター 日本ではガレージドアというよりは、シャッターといった方が聞き馴染みがあるかもしれませんが、正確には開閉時にガラガラ音を立てて、巻き上げるタイプのものが「シャッター」になります。 日本の車庫のほとんどは巻上げ式シャッターを採用しているため、その印象が強いようですね。   ですが実は北米では「巻き上げ式シャッター」が使われることは少なく、そのほとんどが「オーバースライドドア」となっております。 Master’s Garageでも採用されているこのドアの特徴とシャッターとの違いを説明したいと思います。   どちらにも電動・手動のセレクトはあるのでそこは省きますが、まずは「オーバースライドドア」の仕組みを知らない方も多いと思うので、こちらの説明からしていきます。 オーバースライダードアの良さ 「オーバースライドドア」とはドアパネルを巻き上げることなく、天井に沿わしたレールにそのままスライドさせて格納します。   メリットは巻き上げを行わないので金属同士の擦れなどもなく、開閉時の音が大変静かです。 真夜中に帰宅してガレージドアを開閉させても、ご近所迷惑になることは少ないでしょう。 そして開閉スピードも早いため、道路で立ち往生することなくスムーズに帰宅できます。   また強風にも強くどんな抵抗でもスムーズな開閉パフォーマンスを発揮します。 もともと手動だったものを電動に変えることも容易で、細かいパーツが露出し、簡単に交換が行えることから、さすがDIYの国アメリカを感じる作りですね。     さらには、Master’s Garageが採用しているガレージドアには、パネル部分に断熱材が充填されているため、ガレージ内の断熱性を下げません。 そして何よりデザインがアメリカンでクールです。これがあるだけでその場の雰囲気をグッと持ち上げてくれますね。   デメリットは天井下部にドアが覆いかぶさる形となるため天井につけた照明器具などが、ドアオープン中は遮蔽されてしまうので、照明計画に工夫が必要になります。   続いて、巻き上げシャッターのメリットですが、ドア部分が全て真上のボックスの中に収納されるため、ガレージの天井下部が常にオープンとなっております。   そしてアメリカンガレージドアのデザインが苦手な方には、無機質でモダンな印象の巻き上げ式が好まれるかもしれません。 「オーバースライドドア」にもシンプルなパターンはありますが、当社では取り扱いがありません。 それ以外は「オーバースライドドア」には及びません。 少し贔屓が入ってる…笑? 充実した機能 Master’s Garageのガレージドアには、セーフティー機能も充実しています。   赤外線の障害物探査システムが標準装備されており、ガレージドアが障害物を検知した時に開閉が止まる仕組みになっているので、お子様や車などを傷つけることなく安心してご使用いただけます。   またMaster’s Garageが採用する電動オープナー(ガレージドアを電動開閉にするモーター)にはスマホ連携でさまざまな機能がついてきます。 自宅外にいてもガレージドアを開閉させたり、高画質録画カメラが付いていたり、myQ と Amazon Key を接続させる事でAmazon の荷物や食料品をガレージ内に便利かつ安全に配送してもらう事が出来ます。   ▽Youtube https://www.youtube.com/watch?v=L2424vj__T0 配達物をガレージの中で受け取る https://www.youtube.com/watch?v=1juvZNR1rbs 安全かつ簡単な食料品配達
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