カスタマイズガイド

customize guide

ガレージづくりを進めていく中での
重要なポイントや商品の設定方法など
解決のためのヒントを集めました

ガレージ

ガレージをDIYで作れる?セルフビルドについて

ガレージをDIYで建ててみたい、そんな方にはセルフビルドという選択肢があります。実際にどのようなプロセスで進むのか、具体的な流れをご紹介します。     1.建築前の準備Master's Garageがご提供するガレージは、建築基準法に基づいた「建築物」となります。セルフビルドを希望される場合、建築確認申請や役所への手続きなどは、お客様ご自身ですべて行っていただく必要があります。これらの手続きは建築士の協力が必要となる専門分野ですので、一般の方がトライしようと思ってもハードルが高いかもしれません。   2.図面の理解と施工Master's Garageでは、ガレージ建築に2x4工法を採用しています。建築物としてはポピュラーな工法ではありますが、一般的なDIYとは異なり、ある程度の専門知識が必要です。提供する図面についても、平面図や基礎伏図などの建築図面のみで、DIY向けに作成された施工説明書などはございません。施工についてのアドバイスも初期段階ではある程度ご相談に乗れますが、あくまで参考程度とお考えください。キット販売とはいえ、実際に届く材料はインチモジュールの木材ですので現場加工も必要となります。DIYに慣れている方、レベルによっては問題ないかもしれませんが、初めての方にはおすすめしておりません。   3.コスト面ではどうか?セルフビルドは安く仕上がると思われがちですが、実はそうとも限りません。例えば、施工ミスがあれば材料が足りなくなり、追加の材料費や送料がかさみます。さらに、釘や接着剤などの細かいものはすべてご自身で用意していただく必要がありますので、事前にしっかりと計画を立てることが大切です。     弊社の職人たちは、ガレージ建築のエキスパートとして スピーディかつ無駄のない施工を行います。結果的に、セルフビルドよりも工期が短くなり、費用を抑えられることが多いです。セルフビルドも魅力的な選択肢ですが、最終的にはプロにお任せするほうが安心で、コスト面でもメリットがあるかもしれません
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外装

ガレージ

母屋に合わせたガレージづくり

    ガレージ建築予定地に既存住宅が隣接している場合、住宅の外壁の色に合わせたデザインを希望されるオーナー様は多くいらっしゃいます。そのようなご要望にお応えするために、マスターズガレージでは濃色から淡色まで、数十種類のラインナップから理想的な外壁カラーをお選びいただけます。   樹脂サイディング(淡色) 樹脂サイディング(濃色)   さらに、屋根の形状やドア・窓枠カラーなども自由にカスタマイズ可能です。母屋と調和のとれたガレージは、外観の美しさをさらに引き立てることでしょう。   屋根材:ガルバリウム鋼板   屋根材:アスファルトシングル(カラー)   マスターズガレージでは、オーナー様のご要望に合わせたデザイン提案やカスタマイズに積極的に対応しております。ぜひ、お気軽にお問い合わせください。  
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オプション

外装

ガレージ

ガレージドアは錆びないのか?

Master’s Garageで取り扱っている標準仕様ガレージドアの素材はスチール製です。     木製ドアのセレクトも可能ですが、劣化や反りなどを考えると長期的な利用ではスチール製ドアの方が優れているため、標準仕様として採用しております。 現在、国内メーカーでもガレージドアにはアルミやステンレスといった金属が使われることはなく、加工のしやすさやコストパフォーマンスを考えてもスチールが一般的となっています。 スチールと聞くと、「錆び」は大丈夫なのかと不安を感じる方もおりますが、近年の塗装技術は一昔前とは比べ物にならないほど向上しています。     Master’s Garageのガレージドアでは防錆技術として、表層をポリエステル焼付け塗装仕上げとしております。 この塗料は建物の屋根材や自動車の錆止め塗装にも使われているもので、過酷な状況でも防錆性能をしっかり発揮してくれます。 さらに、ガレージドア内部は断熱材が充填された構造となっており、結露なども起こしにくく錆が発生しにくい仕様となっております。 これらのことから、外壁材の樹脂サイディングと同様に、海岸沿いの潮風が吹く地域においても安心してご利用いただくことができます。     また、黄砂や花粉などの汚れが付着した状態は見た目が悪いだけでなく、長期間放置してしまうと塗膜の劣化に繋がらないとも言えません。 気になる方は時々清掃をしてあげることでより錆びにくい環境が作れますので、ぜひお試しください。
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外装

ガレージ

ガレージにはやっぱりアメ車!?

先日、ビルドインガレージにBOSEのスピーカーを付ける付けない話で、盛り上がっちゃったもんだから、私もスピーカー欲しい熱が出て来ちゃいました…。   でも今回は、車に付ける方のスピーカーなんですけどね笑   アメリカンガレージといえば、アメ車! という訳でもないですが、比較的外車に乗ってるお客様が多い印象です。   私個人的な話ですが、いわゆる「アメ車」が好きで、アメ車のカーイベントなんかあればよく行ったりしてました。 若かりし頃、1962年のインパラ、アストロ、タウンカー等、無理して乗ってました、、、( でもそれが最高に楽しかった)     無駄にデカいし、お金はかかるし、用途とコストで見たらメリット1つもないのに、それを吹っ飛ばす程のカッコよさがあるんですよね。   なんとなくその「当時」を感じるさせる雰囲気、最高じゃないですか。 そりゃカッコいいガレージに入れたくなりますよね!笑   当時、私の父はログハウス建築をやっていたので、ログハウス業界ではよく使用される内外装材「ログパネル」を父親に頼み込んで分けてもらい、自分のガレージの外壁にしていました。 ガレージドアまで木製で作って、手作りの木製ガレージに自分の愛車をしまってました。   ガレージの雰囲気と車の相性がいい感じで、だいぶキマっていたなと自画自賛。笑 今思えば、あれが今のMaster’s Garageに繋がっているから面白い!!     外壁は好みに合わせてなんでもイケます   ちなみにMaster’s Garageの外壁は樹脂サイディングを採用してます。 耐久性・耐候性に優れているため、本場アメリカンでもこれが主流です。 なにより、雰囲気抜群!     でも、車の雰囲気に合わせて外壁の仕上げを変えたい、なんてオーダーも全然OKです! 無機質なセメント系のサイディングで仕上げたり、ガルバリウムで無骨に仕上げたり、それこそ当時の私が使ったログパネルに塗装なんてことも対応します。   ご要望に合わせた提案を致しますので、気軽にお声掛けください。     ちなみに、外壁材を木で仕上げて腐らないか!?   当然気になるところだとは思いますが、メンテナンスを怠ればやっぱり傷みやすいのも事実。   考え方はアメ車と同じ! 定期的なメンテナンス(主に塗装)が肝です。 住宅ほど建物の高さがないので、セルフメンテすればコストも抑えられますし選択肢に入れてもいいと思います。   私が当時作ったガレージは20年近くなりますが、まだまだ全然現役ですよ! 日々のメンテナンスで車もガレージも愛着マシマシです!
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オプション

メンテナンス

外装

ガレージ

高さを抑えた 片流れ屋根

  今お打ち合わせさせて頂いているお客様は、車2台用ガレージ。 屋根は片流れのオーダーです。   『住宅に合わせて片流れ屋根にして、でも見た目は高さを出しなくないんで』   なるほど、うーん、アメリカンガレージは屋根の構造がトラス組なんで、片流れトラスだと結構高さでちゃうんですよ…     そうそうこんな感じ!! けっこう高さ出ちゃいますよね??これじゃ納得できないですよねぇ。 なので今回はいつもとは違う、トラスはトラスでも「平行弦トラス」を採用しました。     こんな感じで、トラス自体は平行なので、高さを抑えることができます。 これならどうだ!!(こんな言い方はしません笑)   平行弦トラスを使って高さを抑えた片流れにしましょうかって事で特注デザインが決定!   お客様のご要望のヒアリングはまだまだ続きます。   軒も伸ばして、袖壁も伸ばして、、、 はい!理想の特注デザインが完成!     エッジが効いたデザインでとてもクール。 あと、うだつが上がってるようで縁起が良い!   輸入ガレージと聞くとサイズの規格や、使用する材料の仕様が決まってる場合が多いと思いますが、弊社にご相談の場合はそんな事は考えずに、自分が思い描く理想を存分に語ってください。 デザイナーがおりますので、特注オーダーの場合にはその理想をちゃんと3Dデザインに具現化してお見せできます。 使う材料に関しても、お客様のご要望をヒアリングし、この外壁材のほうが合いそうですね!なんて提案もしております。     ちなみにうだつが上がらないって言葉は、建築の『うだつ』と言う防火壁から来てるらしいですよ。 もっとも、銭のある人が家に付けるオプションみたいな感じで、『良いうだつ上がってるねー!』ってポジティブな使い方されてたらしいですけどね。 観光で昔の街並みが残ってる宿場町に行ったらチェックしてみて下さい。 「うだつ」があがってますよ。
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オプション

外装

ガレージ

ビルトインガレージという選択肢

ちょっとした作業も、真夏の蚊の恐怖に怯えながらやるよりはガレージ内でお気に入りリストを流しながらやれたら最高ですよね。 こちらは少し前になりますが、我が家にビルドインガレージを建設した時の風景!     鉄骨造の店舗を購入してフルリノベーションした物件です。 正面の開口部分には、アメリカンガレージの顔とも言えるガレージドアが入ります。 写真はまだまだこれからという感じですが、とりあえずは18フィートのドアが入るように壁を撤去。     ちなみに弊社はMaster’s Garageガレージというガレージ専門ブランドを運営しておりますが、母体は株式会社BlackPepperで、住宅や店舗の新築・リフォームの設計施工をしております。 なのでガレージ単体だけでなく、ビルドインガレージ(住宅と一体化した)の新築住宅なんてのもお任せください!   お客様のガレージを優先するあまり自宅は少し遅れ気味となりましたが、満足のいく形に!  
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オプション

ガレージの性能

外装

ガレージ

断熱・気密性に優れた ペアガラスの輸入サッシ

マスターズガレージ標準キットの窓の仕様 標準キットでは、シングルハング窓( W610mm x H1,220mm)を2箇所設けさせていただいております。   こちらの窓は樹脂製の枠を採用した、ペアガラスの断熱・気密性に優れた輸入サッシとなっております。   結露にも強いという特徴があり、ガレージ内で燃焼物を使用しても水蒸気による問題が起きにくくなっています。   アメリカンスタンダード シングルハング窓とは上下に設置された窓の下片方のみ上げ下げして開閉ができる窓のことです。   網戸を外さずにガラス磨きができる内倒し機能がついているのが特徴で、アメリカでは最もポピュラーな形状の窓となっているため、この窓が付いているだけでぐっと雰囲気が増すので素敵です。   その他の窓について 日本の窓で多く見られる特徴の窓をお選びいただいた場合には、標準サッシの仕様にもっとも近い国内サッシを代替え品として取り付ける場合もございます。 サイズや窓形状、数については追加オプションで変更を承ります。   ここでは例として、FIX窓や滑り出し窓の形状を取り上げご紹介します。   【FIX窓】 FIXとは「動かない」や「固定する」という意味です。 採光・眺望を目的とし、ガラスを窓枠にはめ込んだ開閉できない窓となります。 デザインや大きさは自由で、飾り窓的な要素もあります。 開ける必要がないところや、開けたら危険な場所に取付られていることが多いですね。   防犯性のアップも期待でき、鍵を閉め忘れた!などの心配はなくなりますね。 反面、換気ができないという点がありますので、別の箇所で設ける必要がでてきます。     【滑り出し窓】 窓の軸がスライドし、左右どちらか一方に回転するように開閉する窓のことです。 窓の縦方向の片側を軸として開閉します。 外側の窓掃除が容易ですね。   FIX窓と違いこちらは開閉でき、かつ人が通れる大きさではないデザインが多いため、主に換気の目的で使われます。 ガレージ内の温度やニオイの換気だけでなく、保管しているものによっては湿気によるダメージが及んでしまうもののために、積極的に風を循環させてあげることをオススメします。     もちろん住宅と同じように開けっ放しによる雨が吹き込んだり、防犯面での心配はありますので、ガレージドアと合わせて施錠は厳重に!     上記以外の種類やデザインについて希望がありましたら、お問い合わせください。
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オプション

内装

外装

ガレージ

レッドシダーを使った 天然の木製サイディング

こだわりの外壁にグレードアップ! 当社がスペシャルオプションにてご用意する外壁材のご紹介を致します。 それはレッドシダーを使った天然の木製サイディングという選択。 レッドシダーも近年ではメジャーな木種となりつつあるのは言わずと知れたことですが。 メンテナンスは必要 レッドシダーは他の樹種よりも優れた耐久性を持った素材です。 湿気や腐食、害虫においても耐性があり、北米では昔から外壁材や屋根などに採用されてきました。 気をつけなければいけない点は、バイナルサイディングとは違って天然木である以上メンテナンスフリーとはいきません。 表面に割れが入ることもあれば、ずっと水がかかっているような環境では腐ることもございます。   なのでそのような場所には使用しないことや、塗装による塗膜でカバーするなど、材料の特徴を知ったものによる設計が必要になりますね。 ただそのようなデメリットを凌駕するほどの魅力を持っているのも確かです。 年数を重ねるごとに愛着が湧く 経年美 特徴はなんといっても天然素材であることで、独特な経年美を楽しめることに尽きると思います。 レッドシダーで仕上げられたガレージからは独特な甘い香りがし、気持ちをリラックスさせてくれるし、年数を重ねるごとに徐々に赤みが抜けてきて、アッシュグレーのような色味に変化します。 この風合いだけは優れた技術・製品をもってしても実現できない”美しさ”があります。   素材感を残したまま塗装もできる オイルステインペイントを施すことで、無垢の素材感をそのままに景観を一新することも可能です。 それだけではなくもちろんオイルステインに含まれる防腐作用が木材を長持ちさせるため、コストパフォーマンスには優れた選択だと思います。   また、エマルションペイントという選択も忘れてはいけません。これはバイナルサイディングの風合いを再現する仕上げで、木材の耐久性を上げることはもちろん、表面の凹凸は本物でしか出し得ない印象をもらたします。   塗装仕上げの仕上げの場合には、年月を重ねると色ハゲや色抜けが起こりますが、いずれも再塗装が可能。オーナー自身のDIYでカラーチェンジを楽しむのも醍醐味のひとつと言えるでしょう。    オーナーと一緒に年を重ね、表情を変えるこの外壁材には生き物のような愛おしさをもたらします。 レッドシダーの経年変化を「経年美」と表すビルダーの気持ちも本当によくわかります。  
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オプション

外装

ガレージ

ガレージドアの採光窓パネル

おすすめしたい採光窓 ガレージドアのパネルデザインにはカラーの他に採光窓を入れることができます。   これはガレージのファサードに程よくアクセントがつき、エレガントな出立を演出します。   さらに採光窓と呼ばれているのは、文字通り明かりを採るための窓で、ガレージ内部を自然光で明るくしてくれます。 パネル一枚を窓にするだけなので、驚くほど明るくなるという印象にはなりませんが、日中ドアを閉めた状態でも問題なく作業ができるだけの照度を確保することができるので、デザイン的にも機能的にもすごくお勧めしたいオプションです。   ガラスデザインのパターンは2種類からお選びいただけます。     ストックトン型 サンバースト型   これらはドアパネルにシンプルな四角い窓があり、内側からデザインパターンの型取ったステンシル板を取り付けているので、後々のデザイン変更も可能となっております。   また、サンバースト型に関しては、ガレージの出入り口ドアにも同型の採光窓を設置することができるので、セットで合わせていただくのもお勧めです。
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内装

外装

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