カスタマイズガイド

customize guide

ガレージづくりを進めていく中での
重要なポイントや商品の設定方法など
解決のためのヒントを集めました

ガレージ

ビルトインガレージという選択肢

ちょっとした作業も、真夏の蚊の恐怖に怯えながらやるよりはガレージ内でお気に入りリストを流しながらやれたら最高ですよね。 こちらは少し前になりますが、我が家にビルドインガレージを建設した時の風景!     鉄骨造の店舗を購入してフルリノベーションした物件です。 正面の開口部分には、アメリカンガレージの顔とも言えるガレージドアが入ります。 写真はまだまだこれからという感じですが、とりあえずは18フィートのドアが入るように壁を撤去。     ちなみに弊社はMaster’s Garageガレージというガレージ専門ブランドを運営しておりますが、母体は株式会社BlackPepperで、住宅や店舗の新築・リフォームの設計施工をしております。 なのでガレージ単体だけでなく、ビルドインガレージ(住宅と一体化した)の新築住宅なんてのもお任せください!   お客様のガレージを優先するあまり自宅は少し遅れ気味となりましたが、満足のいく形に!  
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オプション

ガレージの性能

外装

ガレージ

防音性能はコストとの兼ね合いで

  ガレージ内部を防音室にして、近隣に気を使うことなく音を出したい。 様々な使い方のなかでこういった要望も少なくありません。   防音そのものを施すことは可能ですが、防音工事はコストバランスを重視する必要があります。 つまりはオーナー様がどのレベルまでの防音を求めるかですね。   施工オプションや置く物によってある程度は効果は得られる 例えば、Master’s Garageではオプションを選択することで、断熱工事や室内の石膏ボード貼りができます。 これだけでも断熱材の吸音効果と石膏ボードの遮音効果を得ることができます。 断熱をして防音効果も得られるのでおすすめのオプションですね。   またガレージ内部にファブリック製品を置くことも吸音には有効的です。 新築の何もない部屋では声が響くかと思いますが、家具を入れて住み始めるとその印象は消えていきます。     それでもなお高い防音性を求めるのであれば、+αで防音シートなどを施すようになります。   ただしガレージとして使う以上、ガレージドアや窓、扉を付けなければいけません。   Master’s Garageのガレージドアと扉には断熱材が充填されているため防音にも有利で、尚且つ窓ガラスは標準でペアガラスを採用しているので防音性能も他社のものより高いとは言えますが、それでも完璧な防音とは言えません。   防音性能を求めていっても、本来のガレージとしての機能を考えると音楽スタジオのようなレベルの高い防音は難しいといえるでしょう。  
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オプション

ガレージの性能

ガレージ

ガレージドアオープナー リモコン設定方法

  リフトマスター社製ガレージドアオープナーのリモコン初期設定の方法をご紹介します。 この設定をマスターするとリモコンキーをいくつでも増やせるので、是非ご活用ください!   ご準備いただくものは、リモコンキーのみ。 あとは壁に取り付けられている画面付きのリモコン操作で、リモコンキーとのペアリングを行います。   1.「MENU」を押す まず一番左のボタンを押します。 2.MENU画面が開いたら、矢印キーを押して「PROGRAM」を選択 選択したら一番右側のボタンを一度押します。 3.矢印キーを押して「REMOTE」を選択 選択したら一番右側のボタンを一度押します。 4.手元リモコンキーの操作 下のボタン(□)を押し続けるとオープナーのランプが点滅します。 ※ボタンは次の操作まで押したままです! 5.画面に下記のメッセージが表示 英語:「PRESS BUTTON ON REMOTE TO CONTROL OPENER THEN PRESS」日本語訳:「リモコンのボタンを押してオープナーを制御し実行を押します」 と画面表示が出ているので、【リモコンキーのボタンを押したまま】壁面リモコンの一番右側のボタンを一度押します。 6.設定完了! 一番左側のボタンを一度押して操作を終了します。   ホーム画面に戻りました◎     以上で設定は終わりです。とっても簡単です!   オープナー本体のボタンを操作して設定する方法もありますが、脚立が必要なので上記の方法が一番お手軽です。 リモコンキーを増やしたいとお考えの方は、キーのみの販売も承りますのでご連絡ください。 ※欠品の場合は少しお時間かかります。 ■バイザーリモコン:893MAX ¥6,820 +tax ■キーホルダーリモコン:374UT  ¥11,000 +tax       【追記】オープナーの電球を交換をされる方へ   Panasonic等の国内製のLED電球を使用すると、リモコンの電波と干渉してしまい動作が不安定になる場合があります。 Amazonなどで安い中国製のLEDライトを使うと良い!なんてお話もお客様からいただきました。汗 お困りの方は電球のみの販売も致しますので、お気軽にお問い合わせください。
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ガレージの性能

設備

ガレージ

断熱のアップグレード 屋根 or 天井

  断熱というのは壁だけではなく、天井や床も含めて断熱工事をすることで本領を発揮します。   しかし、壁や天井の断熱工事ではパネル間に断熱材を充填するため、その後に仕上げで石膏ボードや木の羽目板など、なんらかの仕上げ工事をする必要がでてきます。   Master’s Garage最大の特徴でもある、小屋組のトラス工法は構造体として優秀なだけでなく、三角形の連続した出立ちは美しくもあり、天井に空間の広がりを与え開放的に印象を演出します。 天井に断熱工事をすることは、その後にトラスを仕上げ材で塞いでしまうことになるので、それらのメリットが得られません。   屋根断熱は構造体が見える仕上がりが美しい! 当社もこのようなご要望に応えるべく、天井断熱と新たに「屋根断熱」というオプションをご用意しました。 天井断熱では断熱材は【天井裏】に配置されますが、屋根断熱では【屋根の内側】に沿って配置されます。 屋根側へ断熱材を施工するので、屋内の天井部分は「構造体あらわし」となるためにトラス構造が見え、木造の良さを目で見て楽しむことができる施工方法というわけです。 トラス構造が見えることによって、THE 木造のガレージ!!という雰囲気を味わうことができます!   屋根断熱では外観に重厚感が増す 屋根断熱は断熱するラインを天井裏から屋根上に変更していることが特徴です。そのため室内空間には断熱工事による見た目の影響がありません。 屋根自体は断熱層を含むので厚みが出ますが、間口の広いガレージであれば、かえって重厚感のある屋根が絶妙なバランスを作り出します。   屋根断熱のデメリットはコスト!? ではメリットだけでなくデメリットについても触れておきましょう。   施工の工程上、屋根の頂上部分、いわゆる棟からの排気が必須となります。 断熱材の上に垂木を敷き、野地板を被せ、その間に空気層を作ることによって、屋根で熱せられた空気を 外へ排出する通気構造となります。 屋根をもう一層作るようなイメージになるので、その分部材や人工がアップしてしまいます。 また、単純に室内の面積が増えるわけなので、冷暖房にかかる電気代もかかることになります。   コストは通常の天井断熱よりも上がってしまいますが、室内空間はトラスが並び広い空間を手に入れることができます。   天井断熱は安価に空間を快適にできる 天井断熱もアップグレードオプションとなりますが、屋根断熱よりも多少は安価にできるイメージです。 こちらは天井裏に断熱を施すのですが、比較的簡単に施工ができます。 屋根断熱とは異なりトラス構造を隠す為、シンプルに仕上がります。   具体的なイメージを持って決める 極論、ガレージ自体で少なくとも直射日光は防ぐことができます。 炎天下で愛車のメンテナンスをすることと比べれば、断熱がなくともそれだけでかなり好環境での作業が可能です。 ガレージをどのように利用されるかによって、断熱を検討していただくのがよいと思います。 性能については、若干の違い(使用する断熱材の違い)はあるものの、どちらもきちんと外気をシャットダウンするので、コストと好みで選んでいただいて問題ありません。
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オプション

ガレージの性能

内装

ガレージ

ガレージドアの高さの基準は?

  弊社のガレージキットでは、標準サイズの高さ7ft(2,100mm)をご用意しています。 この高さは一般的な商業施設の駐車場の高さと同じで、普通車なら問題なく入庫することができます。   大きい車の中でも200系ランドクルーザーの純正車高で1,880mmとなり、7ftで十分入る高さとなります。   リフトアップカスタムや屋根にキャリア、ルーフボックスを取り付けた場合は8ftまたは9ftをお選びいただくようになります。 【アップグレードオプション】ガレージドア高さ:8ft(2,440mm)   例えばハイエースワゴンスーパーロング純正で約2,300mmあります。 こちらのサイズの場合はギリギリ8ftで通れますが、少々心配となるサイズですね。   【アップグレードオプション】ガレージドア高さ:9ft(2745mm)   リフトアップやキャリアやルーフボックスを取り付けてある場合は、こちらの高さが必要となりますね。   ガレージドアの高さがアップすると、開口だけではなくガレージ全体の壁高さも高くする必要があります。 ※壁高さ変更に伴う増額分はアップグレードオプションに含まれます。ご了承ください。  
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ガレージの性能

設備

ガレージ

ガレージドアとスマホアプリの連動が可能!

myQアプリで外出先でも操作できる?! 標準採用しているリフトマスター社のオープナー(ガレージを引き上げるモーター部)には専用の操作アプリがございます。 「myQ」アプリ(現在は日本語非対応)を利用すれば、ガレージドアを外出先のスマートフォンから操作する事が出来ます。 ①オンラインの環境があれば世界のどこにいても、ガレージの開閉が可能 オンライン環境を整えるだけで、スマホアプリを利用しガレージや玄関のドアをどこからでも開閉できます。 旅行先で自宅に届いた急な荷物を受け取ることもできてしまいます。 日本ではまだ慣れない使い方ですが、北米ではポピュラーな使い方。   外出先で自宅に届いた荷物をアプリで確認できます 配達員が開閉に必要な認証キーを使用できるのは1度のみ ②リアルタイム通知 ガレージの開閉ができるだけではなく、開いたままの状態が続くと持主のスマートフォンにアラートを発信します。 開きっぱなしで出掛けてしまってもスマホがあれば安心です。 ③ライブストリーミングビデオ 720pビデオと双方向音声通信でライブ映像が常に確認でき、オプションのクラウドストレージを使用すれば、1080pHDビデオで撮影ログを視聴できます。 万が一侵入者がいても見逃しません。 ④動画履歴 myQ公式サイトにて追加オプションのサブスクリプションを利用すれば、7日または30日間の履歴をライブカメラで視聴する事が出来ます。     スマートフォンに保存し 共有することも可能 追加オプションのサブスクで 過去の記録を視聴できます   「myQ」は日本語非対応となりますが、セットアップさえしてしまえば使い方は簡単です。 ※ガレージオープナーがネット環境に接続されていない場合、ご利用いただけません。
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設備

ガレージ

ガレージを住居に?! Master’s Garage の進化系

「暮らす」という感覚 近年ではMaster’s Garageをガレージとしてだけではなく、住居として利用したいというお声が増えてきました。   ガレージを居室(居住、作業、娯楽などの目的のために継続的に使用する室のこと)として利用するライフスタイルを選択するオーナーはたくさんいらっしゃいますが、そこで「暮らす」という感覚はまったく新しい発見です。   ガレージを住居として利用 もともと2×4の建物というのは、住宅はもちろん、店舗や施設にも多く採用されている工法です。 それを考えればごく自然な考え方にも思えるでしょうが。ここで注目すべきはMaster’s Garageを住居にした点だと思います。   当社のガレージは2×4工法でかつ、小屋組にトラス工法を採用しています。   基本的に構造は外周部の壁と小屋組だけで成立するため、内部の柱や間仕切りをほとんど設けなくてもよいのです。 これがどんなメリットをもたらすかというと、内部に巨大なLDKを作ることを可能にし、壁の間隔も一般的なモジュールにとらわれることなく設計がしやすくなります。   住宅のように床をつくり、床・壁・天井に断熱を施し、住設機器を入れれば、最新の住宅と同じスペックを持ち合わせることも可能です。     しかし当社にご相談いただくお客様は皆さん口を揃えて言うのが、ガレージ屋さんに「"ガレージのような住宅を作りたい"と話してもお断りされてしまう」と。 そして逆にハウスメーカーも同じような相談をしても、「"柱と梁のない空間は作れない"と断られる」 こんな解答が多いようです。   それは何故か?この業界に長くいる方なら想像がつくのではないでしょうか。 他社メーカーがやらないワケ 基本的にガレージ屋さんはガレージに特化した専門の建築屋さんです。 住設機器の細かい仕様の選定や収まりについては、基本的にノウハウがないと思っていただいてよいかと。   そしてハウスメーカーも同様、住宅に特化したメーカーなのでアメリカンガレージのような構造を求めても、そのメーカーが普段から設計する工法と違う工法を採用することはリスクなのでやりません。     つまり偏に建築屋といっても、どこの業者もそれぞれ何かしらのことに特化してビジネスをしているということですね。 和菓子屋さんは洋菓子は作らないし、うどん屋さんはパスタを茹でません。 分かりずらいですかね汗   なのでこんなに素敵なガレージハウスでも、現実的に作れる業者が少ないということでした。 「Master’s Garage」と「BlackPepper」の2ブランド それではMaster’s Garageはどうなのか?実は私たちは同社でガレージ専門ブランドMaster’s Garageと注文住宅ブランドBlackPepperの2つのブランド運営をしています。 このことからガレージに住宅性能をインストールするノウハウを持ち、ガレージハウスというニーズに応えることができました。   ガレージハウスの魅力はまだまだございます。   当社の注文住宅と比べてもそうですが、日本のハウスメーカーの多くが採用する柱と梁で構成される「在来工法よりも」コストを大幅に減らすことが可能です。   さらにはガレージハウスと名前があるように、実際に車やバイクの駐車もでき、同じ空間に住空間を設けるのもよいですよね。 床を全面に土足にしたり、今ままでの住宅の固定概念に捉われない暮らしをセレクトできるのも魅力です。     数年前までは別荘というと、お金持ちの嗜みのようなイメージが強かったですが、これからは都会から離れたところに、それほどコストをかけずミニマムな生活を実現するセカンドハウスというライフスタイルも気軽に手に入るようになります。   ただひとつデメリットを挙げるなら、Master’s Garageでは2階建ての建築は行なっておりません。(ロフト仕様はあり)   これには理由があり、大空間の実現するための小屋組のトラスは直下のフロアの上にしか設置できません。 つまり2階建ての2階部分は大空間が作れても1階には実現しなくなってしまいます。 本来私たちがお勧めしたい構造が活かせないので、2階建ては設計していません。   以上Master’s Garageを利用したガレージハウスとしてのご紹介でした。
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設備

ガレージ

ガレージでの作業を快適に!

室内を快適な環境にするには 暑さや寒さに耐えれる建物を作るには、断熱工事が欠かせません。 Master’s Garageは木造のツーバイフォー工法なので、壁間に断熱材を充填することは簡単に行えます。 スチール製ガレージでは断熱材の充填する場所がないので新たに壁を設けるなどしなければいけないためコストが上がりやすいですが、木製なら追加で壁を設ける必要がありません。 木造ガレージは断熱に有利! 構造体そのものが熱伝導率の高い鉄ではなく、天然の木を使っているため(※)熱橋による熱損失も少ない、断熱に有利な建物であると言えます。 もちろん壁だけではなく天井部分も同じように断熱材充填ができ、さらなる強化を目指すならコンクリート土間部分に断熱工事を施すこともできます。     ※建築用語における「熱橋」とは、建物の断熱性能に影響を与える、熱が通りやすい部分のことを指します。 建物の外壁や屋根、窓枠や柱といった部分が熱橋となり、熱損失を招きます。 熱橋をなくすためには、断熱材の適切な厚みを設けたり、窓枠や柱などの部分に断熱材を施工することが必要です。 断熱対策はガレージドアと扉にも Master’s Garageのガレージドアと扉には断熱材が充填されているため、壁だけを強化してスチール製のシャッターから熱が逃げる...というようなミスを侵しません。 窓にもペアガラスが標準採用されておりますので、その点もオーナーに支持される理由です。  
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ガレージの性能

ガレージ

外壁のメンテナンス -樹脂サイディング-

ほとんどノーメンテナンスの外壁材 Master’s Garageが採用するバイナルサイディングは優れた耐久性があり、樹脂自体にカラーが練り込まれた素材は塗装では比較にならないほどの持久力を持っています。   特徴としては外装材の内外に圧力差が発生しない構造のため、圧力差による雨水の侵入が抑えられ半永久的にその効力が持続します。   また、もうひとつの大きな特徴としてノンシーリング工法であることが挙げられます。 一般的に外壁材のメンテナンスとは外壁材の寿命よりも先に防水シーリングの劣化による補修が必要になります。     つまりノンシーリングということは、ほぼノーメンテで何年もご利用いただけるということを意味しています。   また塗装のように剥げる事がない為、塗り替えは不要です。 もし傷や破損が生じた場合、その部分だけ張り替え交換できる事も魅力です。 唯一のメンテナンス 唯一のメンテナンスとしては、花粉や黄砂などで外壁材にも汚れがつきます。   汚れがついているからといって、耐久性が落ちるわけではありませんが、気になる方は雑巾などで水拭きをしていただければ、施工当時の美しさが復活します。     交換時期については、外壁材というより建物にも使われている透湿防水シートの寿命が一つの交換目安になるでしょうか。   外壁材は性能・耐久性ともに本当に優れていますが、その寿命よりも先に壁の下にある透湿防湿シートの寿命がくると考えられます。
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